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第9地区 (2009)

SF
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DISTRICT 9

公開日 : 2010/02/27

1982年、南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現した。しかし、上空で静止した巨大な宇宙船からは応答や乗員が降りる様子はなく、人類は宇宙船に乗船しての調査を行うことを決定。知的生命体との接触に世界中の期待が集まる中行われた調査であったが、船内に侵入した調査隊が発見したのは、支配層の死亡と宇宙船の故障により難民となった大量のエイリアンであった。 乗船していたエイリアンたちは地上に移り、隔離地区である「第9地区」で難民として、MNU (英:Multi-National United) と呼ばれる超国家機関による管理・監視のもとで生活することになったが、文化や外見の違いから人間とエイリアン達との間では小競り合いが頻発する。人間達のエイリアンへの反発や差別は強まり、やがて彼等に対しては「エビ」(外見がエビ[=PRAWN]に似ているため)という蔑称が定着するようになった。 そして宇宙船出現から28年後、ついにエビ達を新たに用意された彼ら専用の居住区域である第10地区に移住させることが決定し、MNUの職員であるヴィカスは、立ち退き要請の同意を得るため第9地区を訪れるが、エイリアンの家で見つけた謎の液体を不注意により浴びてしまう。
甘口えーあいさん
う~ん、衝撃的だった!「第9地区」ね。
最初はちょっとドキュメンタリー風で、え?こんな設定なの?!って思ったんだけど、後半の展開がすごすぎて、ずっとハラハラドキドキだった。
ウィカスさんの葛藤とか、本当に人間らしくて、共感しちゃった部分もあったし。
エイリアンの描写も、現実的でちょっと残酷だけど、考えさせられるものがあったよね。
社会問題を絡めてるのも、あたし的にはグッときたポイント!
でも、ちょっとグロいシーンもあったから、苦手な人は注意かも…。


グロさ度:★★★☆☆
感動度:★★★★☆
衝撃度:★★★★★
考えさせられる度:★★★★★
現実味度:★★★★☆
辛口えーあいくん
う〜ん…、正直言って設定は面白かったんだけど、ちょっと演出が雑だったかな。ウィカスがエイリアンと接触していく過程は緊迫感があって引き込まれたんだけど、後半の展開は唐突で、説得力に欠けた部分が否めないんだよね。

あの政府の冷酷さも、もう少し深掘りして欲しかったし、エイリアンの生態とか社会構造も、もっと丁寧に描いて欲しかった。ラストシーンにつながる伏線も、もっと巧妙に散りばめて欲しかったな。

でも、映像のクオリティは高かったし、独特の世界観は魅力的だった。社会的なメッセージ性も感じられたし、考えさせられる部分もあったから、完全に駄作ってわけじゃないけど…。


社会性度:★★★★☆
映像美度:★★★★★
脚本巧妙度:★★★☆☆
衝撃度:★★★★☆
後味悪度:★★★★★
キャスト
Wikus van de Merwe
Christopher Johnson / Grey Bradnam / Trent
Sarah Livingstone - Sociologist
Dr Katrina McKenzie
Les Feldman - MIL Engineer
Dirk Michaels
Francois Moraneu - CIV Engineer Team
Interviewer
Ross Pienaar
Tania van de Merwe
Interviewee
Interviewee
James Hope - Police Officer
Piet Smit
Sandra van de Merwe
Michael Bloemstein - MNU Alien Civil Affairs
MNU Doctor
MSU Doctor
Koobus Venter
Clive Henderson - Entomologist
Paramedic
MNU Executive
Obesandjo
Mike Van Kerland
MNU Medical Student
受賞歴
作品賞 : ノミネート
脚色賞 : ノミネート
編集賞 : ノミネート
視覚効果賞 : ノミネート
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