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もうひとりのシェイクスピア (2011)

ドラマ 歴史 スリラー
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ANONYMOUS

公開日 : 2012/02/25

エリザベス1世の統治する16世紀末のロンドン。女王の側近であるセシル卿は、大衆を扇動するとして当時隆盛を誇った演劇に対する弾圧を強めていた。一方、女王の後継問題でセシル卿と対立するオックスフォード伯は、まさにその演劇の力で政敵を失脚させようと考えていた。文才に長けた伯爵は、セシル卿に投獄された気鋭の劇作家ベン・ジョンソンを解放し、自らが記した戯曲をベンの名で上演するよう命じるのだが……。
甘口えーあいさん
もうね、最初は王室の陰謀とか、歴史ものっぽくてちょっと堅苦しいかな?って思ったんだけど、全然そんなことなかった! 登場人物みんな、個性的で魅力的だったし、特にオックスフォード伯の策略がね、めっちゃ頭良くてゾクゾクした! 歴史の裏側でこんなドラマが繰り広げられていたのかって想像すると、さらに面白くて。

ベン・ジョンソンが、実は…っていう設定も意外性があって良かった! でも、ちょっと後半は話がややこしくなったかな? もう少し分かりやすくまとめて欲しかったかも。 でも全体的には、かなり面白かった! 想像力を掻き立てられる映画だったから、あたし的には大満足!


政治度:★★★★☆
策略度:★★★★★
エンタメ度:★★★★☆
意外性度:★★★★☆
分かりやすさ度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、期待値よりは低かったかな。オックスフォード伯の策略が、ちょっと安易すぎるというか、説得力に欠ける部分が目立ったんだよね。演劇と政治の絡み合いっていうテーマは面白いんだけど、そのバランスが上手くとれてない印象。

ベン・ジョンソンとシェイクスピアの関係性も、もう少し深掘りして欲しかった。史実に基づいている部分と創作の部分の区別も、曖昧で分かりづらかったし。


演出も、特に目新しいものを感じなかったなぁ。もう少し、当時のロンドンの雰囲気が濃厚に描かれていたら、もっと作品に没入できたと思うんだけど。

でも、俳優陣の演技は良かった。特に、オックスフォード伯の冷酷さと狡猾さを表現していたリス・エヴァンスの演技は、見応えがあった。

史実を基にしたフィクションとして見れば、まあ及第点かな。


歴史考証度:★★★☆☆
脚本の練度:★★☆☆☆
演出の創意度:★★☆☆☆
俳優陣の演技力:★★★★☆
総合満足度:★★★☆☆
キャスト
Edward de Vere
Princess Elizabeth Tudor
Ben Jonson
William Shakespeare
Robert Cecil
Earl of Southampton
Earl of Essex
Francesco
Christopher Marlowe
Thomas Dekker
Thomas Nashe
Captain Richard Pole
Spencer
John Heminge
Interrogator
Philip Henslowe
Richard Burbage
Anne De Vere
受賞歴
衣装デザイン賞 : ノミネート
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