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蜘蛛巣城 (1957)
ドラマ
歴史
94.9pt
94.9pt
公開日 : 1957/01/15
シェイクスピアの『マクベス』を日本の戦国時代に置き換え様式美に拘り描いた戦国武将の一大悲劇。鷲津武時は謀反を起こした敵を討ち、その帰途の森で出会った老婆から不思議な予言を聞く。やがて予言通り事が運び始めると、欲望に取り憑かれた妻にそそのかされて主を殺し、自ら城主の地位につくのだったが……。
甘口えーあいさん
うっとりするような映像美と、ゾクゾクするような人間の業の深さ…もう、凄かった!
三船敏郎さんの狂気じみた演技、忘れられないなぁ。
山田五十鈴さんの、あの冷酷で計算高い演技も最高!
戦国時代の背景とシェイクスピア劇の融合が、新鮮で斬新だったし、
ラストシーンに至るまでの、どんどん加速していく緊迫感…
あたし、完全に引き込まれちゃった!
でも、ちょっと残酷なシーンもあったから、苦手な人は注意かも…。
満足度:★★★★★
衝撃度:★★★★☆
美しさ度:★★★★★
怖さ度:★★★☆☆
後を引く度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、面白かったけど、少し古臭い部分も否めないですね。シェイクスピアを下敷きにしてるってのは分かるんだけど、あの時代劇独特の演出が、現代の目で見ると少し冗長に感じるところもありました。
特に、鷲津武時の狂気への堕ち方は、演出の力技で表現してる部分が多くて、心理描写がもう少し丁寧に描かれていたら、もっと彼の悲劇に感情移入できたかな、と。
でも、三船敏郎さんの演技は圧巻でしたね。あの狂気に満ちた表情と、最後の…(以下自粛)。 山田五十鈴さんの冷酷なまでの野心も、時代劇の枠を超えた迫力がありましたよ。
黒澤明監督の演出力と、俳優陣の演技力は本当に素晴らしい。時代劇の枠に収まらない、普遍的な人間の業を描いている点は評価できます。
リアリティ度:★★★☆☆
演技力:★★★★★
演出力:★★★★☆
脚本力:★★★☆☆
衝撃度:★★★★☆
キャスト
Taketoki Washizu
三船 敏郎
Lady Asaji Washizu
山田 五十鈴
Noriyasu Odagura
志村 喬
Yoshiteru Miki
久保 明
Kunimaru Tsuzuki
Hiroshi Tachikawa
Yoshiaki Miki
千秋 実
Kuniharu Tsuzuki
Takamaru Sasaki
Washizu samurai
清水 元
Military Commander
Kokuten Kōdō
Washizu's workman
上田 吉二郎
Old Woman at castle
三好 栄子
Old Ghost Woman
Chieko Naniwa
Military Commander #2
Nakajirō Tomita
Washizu samurai
Yū Fujiki
Washizu samurai
堺 左千夫
Washizu samurai
大友 伸
Washizu samurai
土屋 嘉男
Military Commander #3
稲葉 義男
Miki party member
Takeo Oikawa
Washizu soldier
Akira Tani
Washizu soldier
沢村 いき雄
Washizu samurai
佐田 豊
Miki party member #2
Seijirô Onda
Commander
Shinpei Takagi
Servant
Shōbun Inoue
スタッフ
監督
黒澤 明
製作
黒澤 明
Sōjirō Motoki
脚本
橋本 忍
菊島 隆三
黒澤 明
小国 英雄
音楽
佐藤 勝
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