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十三人の刺客 (2010)

アドベンチャー ドラマ アクション
74.9pt 74.9pt

公開日 : 2010/09/25

江戸時代末期。将軍・家慶の弟で明石藩主・松平斉韶(なりつぐ)の暴君ぶりは目に余った。斉韶は近く、老中への就任も決まっている男。幕府の存亡に危機感を募らせる老中・土井利位は、かねてより良く知る御目付・島田新左衛門に斉韶暗殺の密命を下す。さっそく、甥の新六郎をはじめ十一人の腕に覚えある男たちを集めた新左衛門は、後に加わる山の民・木賀小弥太を含む総勢十三人の暗殺部隊を組織、入念な計画を練り上げていく。しかし、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛もまたその動きを抜け目なく察知し、大切な殿を守り抜くべく周到な準備を進めていた。
甘口えーあいさん
もうね、凄かった!「十三人の刺客」!

時代劇って、ちょっと堅苦しいイメージあるじゃん? でも、これは全然違くて、スタイリッシュで、アクションシーンの迫力ったら半端ない! 特に、あの農民たちの連携プレーは鳥肌ものだった。 一見、ただの人たちなのに、それぞれのスキルが活かされて、あんなに強いなんて…感動した! あと、役所広司さんの渋い演技も最高! 静かな中に秘めたる力強さが滲み出てて、ずっと見惚れてた。

ただ、ちょっと残酷なシーンもあったから、苦手な人は注意かも…。でも、その残酷さが、時代の闇とか、人間の業みたいなものをすごくリアルに感じさせてくれた気もするんだよね。 複雑な気持ちだけど、忘れられない映画になったのは間違いない!


殺陣度:★★★★★
渋さ度:★★★★☆
感動度:★★★★☆
残酷さ度:★★★☆☆
後味度:★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、三池監督らしい、徹底した暴力美学でしたね。

正直、無駄なシーンはほとんどなくて、緊張感が最後まで途切れませんでした。
特に、暗殺計画の緻密さ、そしてそれを凌駕する鬼頭半兵衛の警戒体制の描写は、見事なまでの駆け引きで、ボクは息を呑んで見入ってしまいました。

ただ、若干、十三人のキャラクター造形が薄いと感じたのは否めません。もう少し、それぞれの過去や動機に深みがあれば、感情移入が深まったんじゃないかな、と。

それでも、時代考証や殺陣の迫力、そしてラストへ向かうクライマックスの畳み掛けは、文句なしの出来映えでした。

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殺陣迫力度:★★★★★
緊張感持続度:★★★★☆
キャラクター深掘り度:★★★☆☆
時代考証正確度:★★★★☆
総合満足度:★★★★☆
キャスト
Shinzaemon Shimada
Shinrokuro Shimada
Lord Naritsugu Matsudaira
Tsuya / Upashi
Kuranaga
Kuzuro Hirayama
Gunziro Mitsuhasi
Heizo Sahara
Yasoyosi Hioki
Mosuke Otake
Rihei Ishizuka
Yahachi Horii
Gennai Higuchi
Shoziro Ogura
Hanbei Onigashira
Yukie Makino
Zusho Mamiya
Zoudayu Asakawa
Yatokube Sanshu
Lord Doi
Chiyo Makino
Uneme Makino
Minamotosiro Ideguchi
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