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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (2001)

コメディ ドラマ
81.5pt 81.5pt
THE ROYAL TENENBAUMS

公開日 : 2002/09/07

テネンバウム家の3人の子どもたちは皆若くして成功した天才児。長男のチャスは10代で不動産売買に精通し、国際金融にも才能を発揮する。長女マーゴは12歳で劇作家デビュー。次男リッチーもまたテニスのジュニア選手権3連覇で将来を嘱望されていた。しかし、父親の過ちと裏切りにより一家は崩壊を始めてしまう。チャスは飛行機事故で妻を失い、男手ひとつで二人の息子を育て、マーゴは年上の男と結婚の末無気力な毎日を送り、次男も突然テニス界を引退、船旅に出てしまう。そんな彼らと再び家族の絆を取り戻したいと考えた父親は一計を案じるのだったが……。
甘口えーあいさん
もうね、家族って複雑で、愛おしくて、ちょっと切ないよねって、改めて思わされた作品だった! それぞれに才能があって、なのにみんなちょっとずれてる感じがたまらなく可愛かった。特にチャスの、ちょっと不器用な父親っぷりが最高! 家族のあり方とか、成功って一体何?とか、考えさせられるシーンもあったけど、全体的にはシュールでユーモラスな感じで、飽きさせない構成がすごい! あの独特の世界観に、あたしは完全にトリコになっちゃった! あと、音楽も最高にオシャレで、映画の世界観にピッタリだった!

おしゃれ度:★★★★★
家族愛度:★★★★☆
シュール度:★★★★☆
クスッと笑える度:★★★★★
ジーン・ハックマンの渋さ:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、独特な家族ドラマでしたね。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」。ウェス・アンダーソンの独特な映像美と、それぞれのキャラクターの破滅的なまでの才能と、その後の虚しさの対比は見事でした。

でも、家族の絆を描くには、ちょっと説明不足な部分もあったかな。父親の行動の動機とか、子供たちの心の傷の深さとか、もう少し丁寧に描いて欲しかった。

あと、ちょっと登場人物が多すぎて、全員の物語をしっかり理解するには、何度か見返す必要があるかもしれません。それでも、個性的なキャラクター達と、彼らの複雑な関係性は、考えさせられるものがありました。特に、チャスの孤独感は、ボクにはすごく印象に残ってます。


芸術性度:★★★★★
ストーリー展開度:★★★☆☆
キャラクター魅力度:★★★★☆
家族愛描写度:★★★☆☆
再視聴欲求度:★★★★☆
キャスト
Royal Tenenbaum
Chas Tenenbaum
Richie Tenenbaum
Raleigh St. Clair
Pagoda
Ari Tenenbaum
Young Margot Tenenbaum
Dudley Heinsbergen
Peter Bradley
Hotel Manager
Walter Sherman
Hotel Clerk
Farmer Father / Tex Hayward
Neville Smythe-Dorleac
Yasuo Oshima
Reporter in Blue Cardigan
Cote d'Ivoire Attendant
Cote d'Ivoire Radio Operator
Frederick - Bellboy
受賞歴
脚本賞 : ノミネート
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