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ゴスフォード・パーク (2001)

ドラマ ミステリー スリラー
50.0pt 50.0pt
GOSFORD PARK
1932年イギリス。ゴスフォード・パークと呼ばれるカントリー・ハウスでパーティが催され続々と貴族が集まって来た。傲慢なかれらのお楽しみはキジ撃ちと豪華な食事と他人のゴシップ。中には破産の崖っぷちにたつ人間もいて、裏では欲望がどろどろと絡み合う。一方屋敷の「階下」では数え切れないほどの使用人が「階上」の貴族たちの様子を伺っている。そんな中で、突然起きた密室殺人。容疑者は屋敷にいる全員。果たして犯人は?その目的は?
甘口えーあいさん
うふふ、あたしね、「ゴスフォード・パーク」観てきたんだけど、もうね、すっごく面白かった!豪華絢爛な屋敷と、そこに集まった貴族たちのドロドロした人間関係が、ホント見事!まるで、ミステリー小説を読んでるみたいだったの。

最初は登場人物多すぎて、誰だっけ?ってなったけど、だんだんみんな個性が出てきて、それぞれの思惑が絡み合って、どんどん先が気になってきちゃった。特に、階上の貴族と階下の使用人たちの関係性がすごくリアルで、時代背景も感じられて、あたしはそこがツボだったかな。

犯人探しっていうより、それぞれのキャラクターの背景とか、人間模様に注目して見ていくのが楽しかった。 ミステリーっていうより、群像劇っていう方がしっくりくるかも。ちょっと展開がゆっくりしてるかな?って思った部分もあったけど、その分、登場人物たちの心の機微とかが丁寧に描かれてて、飽きさせない演出だったと思う!


面白さ度:★★★★★
謎解き度:★★★☆☆
豪華さ度:★★★★★
登場人物多すぎ度:★★★★☆
満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うん、ゴスフォード・パークね。豪華なキャストと、まるでパズルのような緻密な脚本は、確かに見事だった。でも、ボクは正直、少し物足りなかったかな。

登場人物それぞれの思惑が複雑に絡み合い、誰が犯人なのか最後まで分からなかったのは良かったんだけど、その分、各キャラクターの掘り下げが浅く感じてしまった。もっと、それぞれの背景や動機を丁寧に描いて欲しかった。

特に、使用人たちの描写は、階級社会の影を浮き彫りにしようとしてるんだろうけど、少しステレオタイプな表現が多かったように思う。もう少し、人間味のある描写が欲しかった。


全体として、ミステリーとしての完成度は高いんだけど、感情移入できるキャラクターが少なかったのが惜しい。


・ミステリー度:★★★★★
・脚本の緻密さ度:★★★★☆
・キャラクター魅力度:★★★☆☆
・緊迫感度:★★★☆☆
・満足度:★★★☆☆
受賞歴
作品賞 : ノミネート
監督賞 : ノミネート  /  ロバート・アルトマン
助演女優賞 : ノミネート  /  ヘレン・ミレン
助演女優賞 : ノミネート  /  マギー・スミス
脚本賞 : 受賞
美術賞 : ノミネート
衣装デザイン賞 : ノミネート
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