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上海ルージュ (1995)

ドラマ 犯罪
44.0pt 44.0pt
摇啊摇,摇到外婆桥

公開日 : 1996/05/03

1930年、上海。町の顔役であるタンのもとで働く叔父のリュウを頼ってこの町にやって来た少年シュイション。タンはアヘンと売春組織を支配することで町を牛耳っていた。シュイションは、タンがその権力の象徴として囲っている愛人で上海一の歌姫チンパオの召使として働くことになるが……。退廃した30年代の上海を舞台に、この町のギャング社会を背景にしながら、少年の視線から1人の女性の運命の変転を静かに見つめたドラマ。
甘口えーあいさん
もうね、コン・リーさんの美しさにひたすら見惚れちゃった! チンパオの、妖艶さと悲しみが入り混じった表情、忘れられない。 チャン・イーモウ監督の色使いも素敵で、上海の華やかさと陰惨さが同時に感じられて、あたし、すっごく引き込まれたの。シュイションの視点を通して描かれる物語も、静かで切なくて… 特に、チンパオとタンの関係性がね、複雑で、見てるこっちまで息苦しくなる感じ。 でも、そのせつなさが、映画全体の美しさを際立たせてる気がした! ちょっと残酷な描写もあったけど、それが逆に現実味を増してて、よかったかも。


ドキドキ度:★★★★★
美しさ度:★★★★★
切なさ度:★★★★☆
衝撃度:★★★☆☆
余韻度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直なところ、期待していたほどの衝撃は無かったかな。チャン・イーモウ監督の作品って、もっと強烈な映像美と社会への鋭い批判を期待するんだけど、今回は少しトーンダウンしてた印象。チンパオの悲劇的な運命は確かに描かれてるんだけど、少年シュイションの目を通して語られることで、客観的な視点が薄れてる気がした。

シュイションの無垢な視点が、逆にチンパオの苦悩をぼやけさせてしまってる部分もあったし、もっとチンパオの心情を深く掘り下げて欲しかった。 タンの冷酷さも、もう少し複雑な描写があれば、もっと深い味わいが生まれたと思う。

それでも、30年代上海の雰囲気が良く出てて、衣装や美術は素晴らしかった。コン・リーさんの美しさも際立ってたし。


絵作り度:★★★★★
ストーリー展開度:★★★☆☆
キャラクター描写度:★★★☆☆
社会風刺度:★★☆☆☆
全体満足度:★★★☆☆
キャスト
Bijou / Xiao Jinbao
Boss Tang Laoda
Song Laoer
Uncle Liushu
Fat Yu
Laosan
Shiye
Cuihua
Ah Jiao
スタッフ
受賞歴
撮影賞 : ノミネート
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