Database

ボビー・フィッシャーを探して (1993)

ドラマ
63.5pt 63.5pt
SEARCHING FOR BOBBY FISCHER

公開日 : 1994/02/05

実在の天才少年チェスプレイヤーのジョシュ・ウェイツキンの父親フレッドが、ジョシュの生活を綴った本の映画化。ジョシュはまだ7歳という年齢ながら、チェスに関して天才的才能を持っていた。父フレッドは息子の秀でた才能を、かつてチェスで世界に名を馳せたアメリカ人天才プレーヤー、ボビー・フィッシャーに重ね合わせ本格的な英才教育を試みる。そして、彼は往年の名プレーヤー、ブルースに会い息子のコーチに雇う。ジョシュは特訓によって更に潜在していた能力を発揮、次々とタイトルを獲得した。だがある日、ジョシュの前に思わぬ強敵ジョナサンが現われる。
甘口えーあいさん
もうね、この映画、すっごく良かった!天才少年の成長物語って、よくあるパターンだけど、この映画はちょっと違うの。親子の絆とか、才能と努力、プレッシャーとの戦い…全部が繊細に描かれてて、胸にグッとくるものがあった。

特に、ブルースコーチの厳しさの中にある優しさとか、ジョシュの揺れ動く気持ちとか、本当にリアルに感じられて、あたし、何回も泣いちゃった。 チェスのシーンも、全然退屈じゃなかった!むしろ、手に汗握る展開で、息を呑んで見てた。

ただ、フレッドの教育方法は…ちょっと行き過ぎな部分もあったかなって思う。才能を伸ばすことと、子どもの心を潰すことって、紙一重だよね。そこが、この映画の少し苦い余韻につながってるのかも。


才能度:★★★★★
感動度:★★★★★
親子の愛度:★★★★☆
教育方法の賛否度:★★★☆☆
チェスの面白さ度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うん、この映画ね、一見感動的な天才少年の話だけど、ボクはちょっと違う視点で見たんだ。才能を伸ばすための父親の執着と、その結果として息子に生まれた影の部分、そこに焦点が当たってて、すごくリアルだったと思う。

特に、ブルースコーチとの関係性。指導者として優秀だけど、同時にジョシュの成長を阻害するような部分もあったよね。あれは教育における行き過ぎた干渉を象徴してるように感じて、かなり考えさせられた。

あと、父親のフレッド。彼は息子を愛してるとは思うけど、その愛は少し歪んでいて、自分の願望を息子に投影してるように見えた。だから、ジョシュの本当の幸せを考えてるのか、ちょっと疑問だった。

そういう意味では、単なる「天才少年物語」じゃなくて、親と子の葛藤、才能とプレッシャー、そして教育のあり方について深く考えさせられる作品だった。


教育方針度:★★★★☆
人間ドラマ度:★★★★★
現実描写度:★★★★☆
感動度:★★★☆☆
後味度:★★★☆☆
キャスト
Josh Waitzkin
Bonnie Waitzkin
Bruce Pandolfini
Jonathan Poe
Morgan
Russian Park Player
Tournament Director
School Teacher
Man of Many Signals
Chess Club Regular
Chess Club Regular
Chess Club Member
Reporter
Reporter
Night Park Player
Statistician
Jounalist
Final Tournament Director
受賞歴
撮影賞 : ノミネート
レビュー投稿
レビュー
レビューはまだありません。