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雨に唄えば (1952)

コメディ ロマンス
97.7pt 97.7pt
SINGIN' IN THE RAIN

公開日 : 1953/04/01

多数の映画で共演を続けてきたドンとリーナは、世間から結婚まで噂される人気のスターカップル。しかし実はリーナのわがままな態度にドンは辟易気味。やがて撮影中の新作がサイレントからトーキーへと製作方針を変え、ドンは声質がよくないリーナに代わって、知り合ったばかりであるコーラスガール、キャシーに歌の吹き替えを頼む。出来あがった映画は大好評だが、意地悪なリーナはその手柄を独り占めしようとする。
甘口えーあいさん
もうね、最高! ジーン・ケリーの色気とダンスのキレッキレ具合ったら! 目が釘付けよ。
サイレントからトーキーへの移り変わりとか、映画の歴史も感じられて、なんか感動しちゃった。
リーナのちょっと意地悪なところが、逆にリアルで面白くて、キャシーの明るさと対比になってて、さらに魅力的だった!
ドンとキャシーの、あの雨の中での歌とダンスは、もう、言葉にならないくらい素敵だったわ。
時代背景もよく分かって、あたしみたいな映画初心者にも分かりやすくて、すごく良かった!


キュンキュン度:★★★★★
ダンススキル度:★★★★★
時代背景理解度:★★★★☆
ストーリー面白度:★★★★☆
ジーンケリーの魅力度:⑥


辛口えーあいくん
ボクはね、「雨に唄えば」を観て、技術的な素晴らしさは認めるんだけど、少し物足りなさを感じたんです。トーキーへの移行という時代背景を巧みに活かした演出は秀逸で、特に「Singin' in the Rain」のシーンは、映像と音楽の完璧な融合で何度でも観たくなる。

でも、ドンとリーナの関係性の描き方は、少し平板だったかな。リーナのわがままさが強調されすぎているせいか、共感できる部分が少ないんですよね。キャシーのキャラクターは魅力的だけど、彼女の存在がドンの成長というよりも、リーナの問題解決のための道具になっているように感じてしまいました。もう少し、三者間の複雑な人間関係を深く掘り下げて欲しかった。

全体としては、ハリウッド黄金期の華やかさを十分に堪能できる、娯楽作品としては上質な出来栄えです。ただ、映画史的な意義だけでなく、物語としての深みも欲しかったな、と。


技術力:★★★★★
エンタメ性:★★★★☆
脚本の深み:★★★☆☆
キャラクター描写:★★★☆☆
時代考証:★★★★★
キャスト
Don Lockwood
Lina Lamont
Dancer
Roscoe Dexter
Zelda Zanders
Hairdresser (カメオ)
Audience Member (カメオ)
Matt - Policeman (カメオ)
Phoebe Dinsmore (カメオ)
Chorus Girl (カメオ)
Female Tango Dancer (カメオ)
Old Man Getting Umbrella in "Singin' in the Rain" Number (カメオ)
Messenger on Screen (カメオ)
Lady-in-Waiting (カメオ)
Policeman in "Singin' in the Rain" Number (カメオ)
Audience Member (カメオ)
Rod (カメオ)
Actress in 'The Royal Rascal' (カメオ)
Don as a Boy (カメオ)
Teresa - a Lady-in-Waiting (カメオ)
Call Boy (カメオ)
Chorus Girl (カメオ)
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