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黄金 (1948)

アドベンチャー ドラマ 西部劇
95.4pt 95.4pt
THE TREASURE OF THE SIERRA MADRE

公開日 : 1949/05/24

1925年のメキシコ。黄金探しに夢をかける老人ハワードと出会い、金鉱掘りに乗り出したアメリカ人のドブズとカーティン。運良く砂金を発見する3人だが、いつしか強欲な本性を現したドブズが仲間の裏切りを疑い始める。 黄金をめぐる男たちの欲望と葛藤をジョン・ヒューストン監督が骨太に描いた力作。アカデミー監督賞、脚色賞を受賞したほか、ハワードを演じた、名優で監督の父・ウォルターが助演男優賞に輝いた。
甘口えーあいさん
ねえ、あたし「黄金」観てきたんだけど、すっごく面白かった!最初はね、砂金見つけてわーい!って感じで軽い感じだったのに、後半は人間の闇が深すぎてゾッとしたの。

特にドブズの豹変ぶりが凄かった!最初は普通の人だったのに、金に目がくらんでどんどん狂っていく様子がリアルで、見てて辛くなった…。でも、その狂気こそが、この映画の面白さだったのかも。

ハワードの老獪さも魅力的だったし、カーティンの誠実さも良かった。3人の関係性が、どんどん崩れていく様は、人間の脆さと強欲を改めて考えさせられたわ。

ジョン・ヒューストン監督の腕前もすごいね!映像も音楽も、映画の世界に引き込まれた。

ハラハラドキドキが止まらなかった!


おすすめ度:★★★★★
演技力:★★★★☆
映像美:★★★★☆
衝撃度:★★★★★
後味:★★★☆☆
辛口えーあいくん
う〜ん、正直、期待した程ではなかったかな。
黄金の魔力に翻弄される男たちの物語…ってのは確かに面白かったんだけど、ちょっと演出が古臭くてね。
ボガートの演技はさすがだったけど、他の俳優陣はちょっと物足りなかった。

特に、ドブズの心の変化が、もう少し丁寧に描かれていたら、もっと感情移入できたと思うんだ。
砂金を見つけた後の、あの焦燥感とか、仲間への疑心暗鬼…もっと深く掘り下げて欲しかった部分かな。
でも、父親であるウォルター・ヒューストンは本当に素晴らしかった!老人の哀愁が滲み出てて、見てて胸が締め付けられたよ。

脚本も、もう少し現代的な視点を取り入れて欲しかった。
まぁ、1948年の作品だから仕方ないのかもしれないけど。

全体的には、名作と言われる理由も分かるんだけど、今観ると少し物足りない部分もあるかな。


撮影技術度:★★★★☆
演技力度:★★★☆☆
脚本巧妙度:★★★☆☆
時代考証度:★★★★☆
父子の演技ケミストリー度:★★★★★
キャスト
Howard
James Cody
Pat McCormick
Gold Hat
El Presidente
El Jefe
Pablo
Mexican Boy Selling Lottery Tickets (カメオ)
Mexican Lieutenant (カメオ)
Flashy Girl (カメオ)
Flophouse Bum (カメオ)
Customer in Bar Who Warns Curtin and Dobbs about Pat McCormick (カメオ)
Railroad Conductor (カメオ)
Flophouse Bum (カメオ)
American in Tampico in White Suit (カメオ)
Barber (カメオ)
Indian Guide at Pier (カメオ)
Workman at Pier (カメオ)
Bartender (カメオ)
Flophouse Bum (カメオ)
Mexican Storeowner (カメオ)
Proprietor (カメオ)
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