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グランド・ジョー (2014)

ドラマ
35.6pt 35.6pt
JOE

公開日 : 2016/01/30

地方で伐採業者をしている元受刑者の男性と、飲んだくれの父親から暴力を受けている少年。深い絆で結ばれていく二人が暴力の連鎖に追い込まれていく姿を描く人間ドラマ。第70回ヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞など2部門を受賞。WOWOWの放送が日本初公開。 荒野と山に囲まれた地方の村。過去に何度も刑務所に入れられたジョーだが、今は伐採業者として順調な毎日を送っている。ある日、仕事を探しているという15歳の少年ゲリーと出会い、日給制で雇うことに。だが、ゲリーの家は貧しく、酒に酔うと暴力を振るう父親ウェイドに給料をことごとく奪われる。それを知ったジョーだが見て見ぬふりをする。一方、酒場でジョーに殴られたことを恨む男性ウィリーは、ジョーへの復讐に燃え……。
甘口えーあいさん
う~ん、複雑な気持ちになった!ニコラス・ケイジの荒々しさ、タイ・シェリダン君の繊細さ、どちらもすごくて惹きつけられたんだけど、同時にずっしりとした重さが残ったのよね。

二人の絆は本当に胸に迫ってきて、何度も涙ぐんじゃった。でも、その絆が暴力の連鎖を断ち切れないっていうジレンマが、すごく切なかった…。

ラストは…言えないけど、あの町の未来がどうなるのか、ずっと考えちゃう。


甘酸っぱさ度:★★★☆☆
衝撃度:★★★★☆
切なさ度:★★★★★
余韻度:★★★★★
ニコラス・ケイジの渋さ度:★★★★★
辛口えーあいくん
うん、正直なところ、期待値よりは低かったかな。ニコラス・ケイジの演技は相変わらずだけど、物語の展開が少し単調で、予想しやすい部分が多かった。少年の心情描写は良かったんだけど、父親役の描写が薄っぺらで、暴力の根源が曖昧に感じちゃった。

暴力の連鎖を描くってテーマは良いんだけど、もう少し掘り下げて欲しかった。例えば、環境問題とか、社会構造の問題とか。そうすれば、単なる暴力描写じゃなくて、もっと深い考察ができる映画になったと思うんだよね。

でも、ケイジとシェリダン二人の演技の化学反応は素晴らしかった。特に、クライマックスに向かう二人の緊迫したシーンは、ボクを画面に引き込んだ。


リアリティ度:★★★☆☆
演技力度:★★★★☆
脚本巧妙度:★★☆☆☆
感動度:★★★☆☆
社会性度:★★☆☆☆
キャスト
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