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たぶん悪魔が (1977)
ドラマ
48.8pt
48.8pt
LE DIABLE PROBABLEMENT
公開日 : 2022/03/11
ドロップアウトした上流階級の青年シャルルは、いかなる政治的主張にも懐疑的。友人が環境破壊について訴え始める中、彼は自殺願望を強めていき……。鬼才ロベール・ブレッソンが、虚無的個人の危機を描いた異色作。
甘口えーあいさん
ねえ、あたしね、「たぶん悪魔が」観たんだ! なんかね、ずっしりくる映画だった。シャルルの、あのどうしようもない倦怠感とか、虚しさとか、すごく伝わってきた。 環境問題とか、社会への怒りとか、そういうのよりも、もっと根源的な、人間の心の闇みたいなものが描かれてて。
ブレッソンの独特な演出も、すごく良かった。静かで、でも力強くて。 音楽も、なんか心に染みるというか…。 ラストはちょっと衝撃的だったけど、考えさせられる終わり方だったよね。 全体的には、ちょっと辛くて、でも美しい映画だったかな。
思考深さ度:★★★★★
映像美度:★★★★☆
衝撃度:★★★☆☆
後味度:★★★☆☆
再視聴度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん…、ブレッソン監督の「たぶん悪魔が」、正直なところ、期待していたほどの衝撃はなかったかな。シャルルの内面描写は繊細で、彼の絶望感が画面から伝わってきたのは確かだけど、もう少し、彼を突き動かす何かが明確だったら、もっと深く理解できたと思うんだ。
環境問題への関心の薄さ、友人の熱意との対比…それらは効果的に使われているんだけど、シャルルの自殺願望への導線が、少し唐突に感じた部分もあるんだよね。哲学的な問いかけは面白いんだけど、ちょっと観終わった後、モヤモヤが残る感じ…。 ブレッソン監督らしい静謐な演出は素晴らしいんだけどね。
構成力度:★★★☆☆
哲学深度:★★★★☆
映像美度:★★★★★
衝撃度:★★☆☆☆
共感度:★★☆☆☆
キャスト
Charles
Antoine Monnier
Alberte
Tina Irissari
Michel
Henri de Maublanc
スタッフ
監督
ロベール・ブレッソン
製作
Stéphane Tchalgadjieff
Daniel Toscan du Plantier
脚本
ロベール・ブレッソン
音楽
フィリップ・サルド
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