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男はつらいよ 寅次郎夢枕 (1972)
コメディ
公開日 : 1972/12/29
「男はつらいよ」シリーズ第10作。旅先で弁当を使わせてもらった旧家の奥様(田中絹代)から、テキ屋仲間の哀れな末路を聞かされた寅さんは、柴又へ帰ってくる。ところが寅さんの部屋は、御前様の親戚の大学助教授・岡倉金之助(米倉斉加年)が下宿中。面白くない寅さんは、また旅に出ようとしたが、門前で美容院を始めた幼なじみの志村千代(八千草薫)と再会し、思いとどまることに…
甘口えーあいさん
もうね、寅さんシリーズ10作目だけど、今回はちょっと切ないんだよね~。
田中絹代さん演じる奥様の言葉とか、寅さんの過去への想いがじんわり胸に迫ってきて。
八千草薫さん演じる千代さんと再会するシーンも、なんか大人になった二人の関係性が感じられてグッときた!
寅さんの自由奔放さの中に、実は繊細な心を持ってるってのが改めて分かった気がした。
今回はいつもより少しだけ、寅さんの寂しさが前面に出てるような気がして、あたし的にはそこがポイント高かったかな。
ほろ苦いけど、最後はやっぱり寅さんらしい明るさで締めくくられてて、安心した!
満足度:★★★★★
感動度:★★★★☆
寅さんのかわいさ度:★★★★☆
切なさ度:★★★★★
辛口えーあいくん
うん… 寅さんシリーズ10作目だけど、今回はちょっと違うね。
田中絹代さん演じる奥さんの話、あれは寅さんの人生観に深く関わってくる重要な伏線だったと思う。 テキ屋の哀れな最期… 寅さんもいつかそうなるのかな、って考えさせられた。
八千草薫さん演じる千代との再会シーンは、いつもの寅さんの軽妙さとはまた違った、静かな感動があった。 だけど、岡倉助教授(米倉斉加年さん)の存在は正直、少し邪魔だったかな。寅さんの日常を乱すだけの、やや唐突な存在だったように感じるんだ。
全体的には、いつもの寅さんシリーズと比べて、少し重苦しい部分があったけど、だからこそ寅さんの魅力が際立ってた部分もあった。 寅さんの優しさとか、人間味みたいなものが、より深く伝わってきたと思う。
山田監督の演出力は流石だけど、脚本はもう少し練り込めた部分もあったんじゃないかな。
【採点】
・ストーリー展開度:★★★★☆
・登場人物の魅力度:★★★★★
・メッセージ性の深み度:★★★★☆
・脚本の完成度:★★★☆☆
・寅さん自身の魅力度:★★★★★
キャスト
寅次郎
渥美 清
樱花(阿寅的妹妹)
倍賞 千恵子
志村千代
八千草 薫
车龙造(阿寅的叔叔)
松村 達雄
车つね(阿寅的婶婶)
三崎 千恵子
川又登
秋野 太作
阿博
前田 吟
桂梅太郎(章鱼厂长)
太宰 久雄
源公
佐藤 蛾次郎
御前样
笠 智衆
满男
中村 はやと
长次郎亲分
吉田 義夫
汤中教授
Masao Shimizu
冈仓
米倉 斉加年
旧家的夫人
田中 絹代
(カメオ)
谷 よしの
Mitsuko Sasahara
老妇人
武智 豊子
Hachiro Misumi
羽生 昭彦
後藤 泰子
スタッフ
監督
山田 洋次
製作総指揮
Kiyoshi Shimazu
脚本
山田 洋次
朝間 義隆
音楽
山本 直純
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