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ゴッド・アンド・モンスター (1998)

ドラマ
54.8pt 54.8pt
GODS AND MONSTERS

1 (1人)

ハリウッド黄金期、フランケンシュタイン映画によって頂点を極めながらも謎の引退を遂げた伝説の映画監督ジェームズ・ホエール(イアン・マッケラン)。彼は日に日に悪化する精神錯乱に怯え、正気を失う前に自分を抹殺してくれる人間を探していた。そんな時、元海兵隊の流れ者クレイトン・ブーン(ブレンダン・フレイザー)が、隠遁生活を送るこの老人の庭師として雇われる。彼こそが自分の苦悩に終止符を打つ”怪物”だと直感したホエールは、奇妙な友情と死への期待感をもってブーンを挑発する。やがてフラッシュバックと共に、フランケンシュタインの怪物の誕生の夜のような、雷鳴の轟く夜が更けていく…。
甘口えーあいさん
うっとりするくらい、イアン・マッケランの演技が素晴らしかった!老監督の繊細な狂気と、かすかな希望が入り混じった姿が、もう…胸に迫ってくるものがあったの。ブレンダン・フレイザーも、最初はちょっと頼りない感じなのに、じわじわと彼の内に秘めた強さが見えてきて、すごく良かった。

二人の関係性がね、最初はギクシャクしてるんだけど、次第に深まっていく過程が、まるで繊細なガラス細工みたいで、ハラハラしながら見ちゃった。

ちょっと重いテーマだけど、決して暗くなくて、むしろ、人生の儚さと美しさみたいなものを教えてもらえた気がする。あたし的には、ホエール監督の孤独と、それに寄り添うブーンの姿が、すごく心に響いたかな。


演技力:★★★★★
衝撃度:★★★★☆
感動度:★★★★☆
後を引く度:★★★★☆
再鑑賞度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直言って、イアン・マッケランの演技は素晴らしかった。老年の孤独と狂気、そして過去の栄光への執着を、繊細に表現してて、見てて引き込まれたよ。ブレンダン・フレイザーも、最初はちょっと頼りない感じだったけど、物語が進むにつれて彼の複雑な心情が伝わってきて、そこが良い対比になってた。

ただ、全体的な構成はちょっと冗長かなって思った。ホエールとブーンの関係性の描写はもっと緊密にできたんじゃないかな。あと、回想シーンの使い方が少し雑で、物語の流れを邪魔してる部分もあった。

だけど、ホエールの内面世界を深く掘り下げて描いてるところは評価できる。 ラストシーンがどうなるか予想できなくて、最後までハラハラさせられたのは良かった。


演技力度:★★★★★
脚本の練り度:★★★☆☆
構成の緻密度:★★★☆☆
衝撃度:★★★★☆
余韻度:★★★★☆
キャスト
David Lewis
Dwight
Edmund Kay
Elsa Lanchester
Boris Karloff
Colin Clive
Leonard Barnett
Princess Margaret
Young Whale
Sarah Whale
William Whale
Dr. Payne
The Monster
Assistant Director
Camera Assistant
Whale at 25
Photographer
Dana Boone
受賞歴
主演男優賞 : ノミネート  /  イアン・マッケラン
助演女優賞 : ノミネート  /  リン・レッドグレイヴ
脚色賞 : 受賞
レビュー投稿
レビュー
ムアディブさん
2001/09/24 01:17
私小説?
色んな背景を知らないと理解不能。