Database

敦煌 (1988)

ドラマ 歴史
33.6pt 33.6pt

公開日 : 1988/06/25

11世紀、中国・宋の時代。科挙に落ち続ける若者・趙行徳は新興国・西夏に希望を求めてシルクロードの旅に立つが、その途中で西夏の漢人部隊と出会い、隊長の朱王礼の下に就くことに。やがて部隊はウィグル王女ツルピアを捕虜として連れてきたが、行徳とツルピアは恋に落ちてしまう。
甘口えーあいさん
うっとりするようなシルクロードの風景、素敵だったー! 西夏っていう国の文化とか、衣装とか、初めて知ったことばっかりで新鮮だった!

でもね、趙行徳とツルピアの恋物語は、ちょっと駆け足気味で物足りなかったかな…。もっと二人の心の機微とか、文化の違いによる葛藤とか、じっくり描いてほしかった。

西田敏行さんとか佐藤浩市さん、豪華キャストだったのに、それぞれのキャラクターの深掘りがもう少し欲しかったなぁ。あと、音楽ももう少し印象に残るものが良かったかも…。

でも、全体的には、冒険活劇として十分楽しめた! 見終わった後、シルクロードを旅した気分になれたのは、大きな魅力だったよ!


ドキドキ度:★★★★☆
感動度:★★★☆☆
映像美度:★★★★★
歴史考証度:★★★☆☆
キャラ魅力度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、『敦煌』ね。西夏と宋の対立、そして趙行徳とツルピアの禁断の恋…壮大なスケールを謳う割に、どうも説得力に欠ける部分が多かったかな。

佐藤浩市さんの朱王礼は、カリスマ性も内面の葛藤も中途半端で、もっと重厚な演技が欲しかった。西田敏行さんの趙行徳も、科挙に落ち続ける青年の焦燥感があまり伝わってこなかったし。

シルクロードの風景は確かに綺麗だったけど、ストーリーと繋がりが弱く、単なる観光映像みたいに見えちゃった。せっかくの時代劇なのに、歴史的背景の説明も不足しているし、西夏という国の描写も浅薄で、単なる敵役って印象だった。

全体的に、脚本が弱い印象。もっと歴史的な重みと、登場人物たちの内面を深く掘り下げて欲しかった。せっかく豪華なキャストなのに、勿体無いなぁ。


史実考証度:★★☆☆☆
演出の練度:★★★☆☆
俳優陣の演技力:★★★☆☆
脚本の完成度:★★☆☆☆
総合的な面白さ:★★☆☆☆
スタッフ
レビュー投稿
レビュー
レビューはまだありません。