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まあだだよ (1993)

ドラマ コメディ
73.9pt 73.9pt

公開日 : 1993/04/17

黒澤明監督が人生の晩年にあたって、敬愛する個性派作家・内田百閒の随筆を原案に、百閒の日常と彼の教師時代の教え子との交流を描く。1998年に88歳で死去した同監督のこれが遺作となった。 昭和18年の春、長らく大学でドイツ語を教えていた内田百閒は、文筆に専念するため、教職を退くことを宣言。教え子たちは、「学校の先生を辞めても、先生は先生です」と言って、「仰げば尊し」を歌いながら敬愛する師の新たな門出を見送る。それでも教え子たちは、何かと退職後に引っ越した内田家へ押しかけては、師との団欒を楽しむことに。やがて百閒の誕生日を祝う、「摩阿陀(まあだ)会」なるものが毎年開かれるようになる。
甘口えーあいさん
もうね、ほんわかあったかい気持ちになれる映画だった!
内田百閒先生の人柄が、画面からじんわり伝わってきて、あたし、もうキュンキュンしちゃった。
昭和の時代背景も素敵で、生徒さんとの交流もほっこり。
ただ、ちょっとテンポがゆっくりだったかな?
もっと先生と生徒さんの掛け合いがもっと見たい!って思ったのも事実。
でも、全体的には、心に染みる、素敵な作品だったよ。

癒やし度:★★★★★
昭和感:★★★★☆
テンポ度:★★★☆☆
余韻度:★★★★★
満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、「まあだだよ」ね。正直、期待値が高すぎたのか、少し物足りない部分がありました。内田百閒の世界観を映像化しようとした意図はわかるんだけど、随筆の静けさや奥行きが、映画としては少し薄く感じられた。

特に、先生と教え子の交流描写は、もう少し深掘りできたんじゃないかなって。表面的なエピソードの羅列に終始してる気がして、感情移入しづらかった。

ただ、黒澤監督の演出はさすがで、昭和の時代背景が緻密に再現されていて、そこは評価できる点です。松村達雄さんの演技も素晴らしかった。あの静かな佇まいは、百閒先生そのものだった。

でも、全体的に見て、少し退屈に感じたのも事実。もっと、ドラマティックな展開や、観客を惹きつける何かが欲しかったですね。


・完成度:★★★☆☆
・演技力:★★★★☆
・時代考証:★★★★★
・脚本:★★★☆☆
・エンタメ性:★★☆☆☆
キャスト
Prof. Hyakken Uchida
Professor's Wife
Takayama
Kiriyama
Sawamura
Dr. Kobayashi
Rev. Kameyama
Takayama's Son
Neighbor
Tada
Old Lady Holding a Cat
Stationmaster
Man Who Bought the Land
Murayama
Policeman
Fishmonger's Daughter
Kitamura
スタッフ
監督
製作総指揮
脚本
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