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吉原炎上 (1987)

歴史 ドラマ

公開日 : 1987/06/13

吉原遊廓では借金に縛られた娘たちが六年の年季が明けるまで春を売っていた。久乃がここ吉原の“中梅楼”に遊女として売られてきたのは十八歳の春。明治の末のことである。中梅楼には花魁の筆頭とも言うべき、お職の九重をはじめ、二番太天の吉里、三番太天の小花に次いで、菊川などさまざまな遊女がそれぞれ艶を競っていた。
甘口えーあいさん
う~ん、時代劇って感じで、ちょっと重かったけど、名取裕子さんの美しさに釘付けだった! 久乃の切ない表情とか、本当に繊細で、見てるあたしまでしんどくなったもん。吉原の華やかさと、裏にある悲しさの対比がすごく印象的だったなぁ。

特に、九重さんと久乃さんの関係性が複雑で、友情?ライバル?みたいな微妙な空気感が最高に良かった! 時代背景も丁寧に描かれてて、当時の吉原の様子がすごくリアルに感じられた。

ただ、展開がちょっとゆっくりだったかな?もっとテンポよく進んでくれたら、もっと楽しめたかも。でも、全体的には、時代劇好きにはたまらない作品だと思う!


演技力度:★★★★★
映像美度:★★★★☆
感動度:★★★★☆
テンポ度:★★★☆☆
余韻度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、時代考証はしっかりしてるんだけど、演出がちょっと古臭いかな。名取裕子さんの演技は素晴らしかったけど、他の役者さんの存在感が薄かったのが残念。

久乃の葛藤は丁寧に描かれていたと思うけど、もう少し吉原の閉塞感や、遊女たちの心の闇を深く掘り下げて欲しかった。

佐藤勝さんの音楽は時代劇に合ってて良かった。でも、もう少し劇的な場面で効果的に使われたら、もっと印象に残ったと思う。


全体としては、歴史ドラマとしては及第点だけど、もっと大胆な演出や、遊女たちの内面描写があれば、傑作になったのに…って少し残念な気持ちが残る作品でした。


演技力度:★★★★☆
時代考証度:★★★★★
演出力度:★★★☆☆
音楽効果度:★★★★☆
脚本の深み度:★★★☆☆
キャスト
Hisano Ueda
Kikugawa
Shinsuke Furushima
Hisashige
Yoshizato
Narrator
Yoshimatsu
Miyata
Prostitute
Zennosuke Echigoya
Kuni-san
Gen-san (as Bîto Kiyoshi)
Giichi Tsubosaka
Noguchi
Minehan's Owner
Asaji Kon
Kobana /Prostitute
Oharu
Policeman
Sumi Okura
Ochika/Brothel Madam
Sakurada
Isaburo Okura
スタッフ
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