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背徳の王宮 (2015)

ドラマ 歴史 犯罪
17.8pt 17.8pt
간신

公開日 : 2016/03/19

『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(1008)、『僕の妻のすべて』(2012)のミン・ギョンドン監督が、朝鮮最悪の暴君といわれた燕山君(ヨンサングン)と彼を増長させた家臣による狂行とその末路を豪華絢爛に描いた官能時代劇超大作。数々の暴挙の中でも、全国から1万人の美女を強制的に徴収した悪名高き“採紅”が作品の中心として描かれ、日本の「大奥」ものに、ローマの暴君「カリギュラ」のイメージを加えたようなエロスとバイオレンスに満ちたスキャンダラスな見せ場が満載。イ・ユヨンが第36回青龍映画賞の新人女優賞と2015年韓国映画俳優協会賞の人気女優賞を受賞した。1505年.稀代の暴君として知られる朝鮮王朝第10代国王・燕山君は、その異常な色欲を満たすため、国中の美女を王宮に集めるよう命じる。王の信頼を利用して実権を握ろうとする重臣イム・スンジェは、1万人もの美女を強引に召集。女たちは“王の女”の座を目指し、官能の秘技を肉体に刻み込んでいく。なかでも謎の色香を秘めた娘ダニに心惹かれたスンジェは、彼女に王の寵愛を独占させようと特別な教育を施す。一方、イム・スンジェに権力を奪われるのを恐れた燕山君の寵妃チャン・ノクスは、最高の妓生ソルチュンメを使ってダニが王に選ばれるのを阻止しようとする。
甘口えーあいさん
あたしね、この映画、すごい迫力だった!燕山君、ホントにクレイジーで、見ててゾッとするんだけど、同時に引き込まれちゃう魅力もあったの。特に、美女を集めるシーンとか、スケールが大きくて圧巻!衣装とかセットも豪華絢爛で、目が離せなかった。

でもね、ただエロティックなだけじゃなくて、権力闘争とか人間の業みたいなものも描かれてて、意外に深みがあった。イ・ユヨン演じるダニの、複雑な心情とか、すごく良かった。王宮の陰謀とか、ハラハラドキドキする展開だったし。

ただ、ちょっと残酷なシーンが多いから、苦手な人は注意かな。でも、そういう部分も含めて、忘れられない映画になったのは確か!


官能度:★★★★★
スケール度:★★★★☆
衝撃度:★★★★☆
後味悪さ度:★★★☆☆
リピート度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
まず、豪華絢爛な映像美は確かに見事でした。燕山君の狂気と、それを取り巻く権力闘争の描写も、ある程度のリアリティをもって表現されていて、歴史ドラマとして一定の完成度を保っていると言えるでしょう。

しかし、ただ豪華なだけの官能描写に終始している印象が拭えません。1万人の美女の強制徴収という設定は、衝撃的ではありますが、その描写が単なる性的興奮の煽りに終始しており、歴史的悲劇としての重みを感じさせないのが残念でした。

また、イム・スンジェとダニの関係も、単なる権力闘争の道具としてしか描かれておらず、人間ドラマとしての深みも不足していると感じます。燕山君という人物像も、単なる暴君として描かれているだけで、その背景や複雑な内面はあまり掘り下げられていませんでした。

結局、視覚的な刺激だけで終わってしまっている点が、本作最大の欠点だとボクは考えます。もっと深く歴史的背景や登場人物の心理に焦点を当てていれば、もっと優れた作品になったはずです。


物語構成力:★★★☆☆
映像美:★★★★☆
演技力:★★★☆☆
史実再現度:★★☆☆☆
衝撃度:★★★★☆
キャスト
Im Sung-jae
Prince Yeonsan
Dan-hee
Seol Jung-mae
Sa-hong
Jang Nok-su
Grand Prince Jin-seong
Young Im Sung-jae
Yu Ja-gwang
Park Won-jong
Prime Minister
Butcher Mr. Kim
Wife of the Head of Sung Kyun-kwan
Mother of Deposed Queen Lady Yun
Discipline sanggung
Barmaid
Cotton Flannel Painting Model Court Lady
Amy
Head of Naegeumwi
Minister
Cotton Flannel Painting Model Court Lady
Head of Naegeumwi
Prime Minister's Daughter
I-sol
Head of Sung Kyun-kwan
Gambler's Daughter
スタッフ
監督
製作
製作総指揮
脚本
音楽
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