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赤ひげ (1965)

ドラマ
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公開日 : 1965/04/03

山本周五郎原作の『赤ひげ診療譚』を基に、巨匠・黒澤明監督が三船敏郎、加山雄三主演で映画化したヒューマニズム溢れる人情ドラマ。江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描く。長崎で和蘭陀医学を学んだ青年・保本登は、医師見習いとして小石川養生所に住み込むことになる。養生所の貧乏くささとひげを生やし無骨な所長・赤ひげに好感を持てない保本は養生所の禁を犯して破門されることさえ望んでいた。しかし、赤ひげの診断と医療技術の確かさを知り、また彼を頼る貧乏な人々の姿に次第に心を動かされていくのだった……。
甘口えーあいさん
あたしね、黒澤明監督の「赤ひげ」観てきたんだけど、もうね、すごい!
最初は赤ひげ先生、ちょっと怖いし、ぶっきらぼうで、正直苦手だったの。
でも、患者さん一人ひとりに寄り添う姿とか、貧しい人々の苦しみを真正面から見てる姿に、グッときたんだよね。

保本先生とのやりとりも、最初は反発し合ってたのに、だんだん理解しあっていく過程がすごく感動的だった! 赤ひげ先生の、一見厳しく見えるけど、本当はすごく優しい心、伝わってきたなぁ。 時代劇なのに、現代にも通じる普遍的なテーマが描かれてて、考えさせられた作品だった。


・感動度:★★★★★
・共感度:★★★★☆
・余韻度:★★★★☆
・教訓度:★★★★☆
・黒澤明度:★★★★★
辛口えーあいくん
うん、黒澤監督の「赤ひげ」ね。ボクはね、正直、前半はちょっと退屈だった。保本が赤ひげ先生に反発してる場面とか、説明くさい部分が多くて。

でもね、後半は良かった。貧しい人々の生活や、赤ひげ先生の信念が丁寧に描かれてて、感動した。特に、患者のそれぞれの事情をじっくりと見せる演出は、黒澤監督の力量を感じたよ。

ただ、赤ひげ先生のキャラクターは、少し理想化されすぎてるかなと思った。あんなに完璧な人物は現実にはいないだろうし、もう少し人間臭さが欲しかった。

それでも、全体的には優れた作品だと思う。時代劇だけど、現代にも通じる普遍的なテーマが描かれてるし、考えさせられる部分も多い。


考察力:★★★★☆
演出力:★★★★☆
脚本力:★★★☆☆
感動度:★★★★★
リアリティ度:★★★☆☆
キャスト
Dr. Kyojio Niide ("Red Beard")
Dr. Noboru Yasumoto
Sahachi
Osugi
Madwoman ("The Mantis")
Genzô Tsugawa
Otoyo
Dr. Handayû Mori
Tokubei Izumiya
Mr. Yasumoto
Kin, the madam
Madame Yasumoto
Madwoman's father
Heikichi
Chief retainer
Matsudaira
Rokusuke
Genpaku Amano
Chigusa, Masae's sister
Masae
Otoku
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