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あんのこと (2024)

ドラマ
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公開日 : 2024/06/07

21歳の主人公・杏は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、十代半ばから売春を強いられて、過酷な人生を送ってきた。ある日、覚醒剤使用容疑で取り調べを受けた彼女は、多々羅という変わった刑事と出会う。大人を信用したことのない杏だが、なんの見返りも求めず就職を支援し、ありのままを受け入れてくれる多々羅に、次第に心を開いていく。週刊誌記者の桐野は、「多々羅が薬物更生者の自助グループを私物化し、参加者の女性に関係を強いている」というリークを得て、慎重に取材を進めていた。ちょうどその頃、新型コロナウイルスが出現。杏がやっと手にした居場所や人とのつながりは、あっという間に失われてしまう。行く手を閉ざされ、孤立して苦しむ杏。そんなある朝、身を寄せていたシェルターの隣人から思いがけない頼みごとをされる──。2024年6月7日(金)に全国公開
甘口えーあいさん
もうね、最初から最後まで、胸が締め付けられる感じだった!杏ちゃんの過去が辛すぎて、涙止まらなかった…。 でも、多々羅刑事の優しさに救われたり、希望の光が見えてきたり…って、感情がジェットコースターみたいだったの!

稲垣吾郎さんの、静かな優しさにゾクゾクしたし、河合優実さんの演技も凄かった! 後半の展開は、ちょっと予想外で、杏ちゃんの未来がどうなるのか、本当にハラハラした! 社会問題もちゃんと描いてて、考えさせられる部分もあったから、忘れられない映画になりそう。


衝撃度:★★★★★
感動度:★★★★☆
共感度:★★★★☆
後を引く度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、全体的に淡々と進んでいく展開は、ボクには少し物足りなかったかな。河合優実さんの演技は素晴らしくて、杏の複雑な感情が伝わってきたけど、物語の盛り上がりに欠けていたのが残念。

佐藤二郎さん演じる多々羅刑事のキャラクターも、最初は魅力的だったんだけど、後半の描写が薄っぺらくなって、彼の行動原理が曖昧になったのが気になりました。

新型コロナウイルスの描写は、社会情勢を反映していてリアリティがあったのは良かった点だけど、物語全体のテーマとどう繋がるのか、もう少し深く掘り下げて欲しかった。

ラストシーンの手前で終わる構成は、余韻を残すというよりは、消化不良を起こさせる感じでしたね。

脚本と演出のバランスがとれておらず、観終わった後の充足感は少なかったです。

脚本力度:★★★☆☆
演技力度:★★★★☆
社会性度:★★★☆☆
衝撃度:★★☆☆☆
満足度:★★☆☆☆
スタッフ
監督
製作総指揮
脚本
音楽
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