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子連れ狼 親の心子の心 (1972)

アクション アドベンチャー ドラマ スリラー
74.3pt 74.3pt

公開日 : 1972/12/30

士道を捨て、冥府魔道に生きる鬼となった拝一刀とその子・大五郎、人呼んで子連れ狼の死闘と生き様を描いたシリーズ第4作!拝一刀と柳生軍兵衛との因縁の再会。そして妖しい童子の入墨を胸に持つ女、お雪とは…。元別式女・お雪の刺殺を請け負った一刀。その女は背には山姥、胸には乳をまさぐる童子の入墨を入れた異形の女だった。復讐を秘めたお雪とその父・仁兵衛の悲痛な覚悟。仁兵衛とお雪、一刀と大五郎。親子の悲しい宿命と、それぞれの死を賭した因縁の対決!
甘口えーあいさん
う~ん、渋い! でも、なんか切ないよねこの映画。 一刀さん、やっぱりカッコイイんだけど、今回はいつもの殺陣とはちょっと違って、重厚な親子のドラマが前面に出てきてる感じ。大五郎もだんだん頼もしくなってきてるし。

お雪さんの過去とか、その入墨の意味とか、考えさせられる部分も多いよね。 ちょっと残酷なシーンもあったけど、それが逆に人間の業みたいなものを浮き彫りにしてて、深く考えちゃった。 最後どうなるのか、ハラハラドキドキが止まらなかった!


親子の絆度:★★★★★
殺陣の迫力度:★★★★☆
切なさ度:★★★★★
謎めいた雰囲気度:★★★★☆
お雪さんの悲劇度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直言って、前作より地味だったかな。殺陣は相変わらず見応えあるんだけど、お雪とその父親の復讐劇が、ちょっと唐突で感情移入しにくかった。

拝一刀の冷酷さと大五郎の無邪気さ、その対比は相変わらず強烈だけど、今回はそのコントラストが物語全体を支配しすぎてる気がした。

お雪の悲劇は確かに重いんだけど、一刀との接点があまりにも薄くて、単なる事件として処理されてるように感じちゃった。もっと、彼女の背景や心情を丁寧に描いて欲しかったな。

仁兵衛の狂気じみた復讐心も、もう少し深掘りして欲しかった。彼なりの正義や苦悩がもっと見えれば、物語に厚みが増したと思うんだけど…。

それでも、シリーズを通して一貫している、時代劇としての完成度は高いと思うよ。


殺陣度:★★★★★
物語の深み度:★★★☆☆
キャラクターの深掘り度:★★☆☆☆
衝撃度:★★★☆☆
全体的な満足度:★★★☆☆
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