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霧の子午線 (1996)

ドラマ

公開日 : 1996/01/20

クローン病という難病に冒された沢田八重は、ちぎり絵師として第二の人生を送るため、学生時代の親友・鳥飼希代子のいる函館にやってきた。40代を迎えた二人は大学時代からの友人で、学生運動のリーダー・淡路新一郎をともに愛し、希代子は未婚の母となっていた。再会を喜ぶ二人だが、希代子は息子・光生が、死んだことになっている父親が生きているとの噂を聞き真実を問いただしてくるという悩みを打ち明け、八重に新一郎のことは話さないように頼む。そして今、地方紙の文化部・記者として働く希代子には、高尾耕平という後輩の恋人がいた。だがある日、ちぎり絵の本を出版することになった八重を取材した耕平は、彼女の魅力に惹かれてしまうのだが…。
甘口えーあいさん
吉永小百合さんと岩下志麻さんのW主演ってだけで胸熱!過去の恋愛と今が複雑に絡み合う人間ドラマは、正直見ててしんどい部分もあったけど、あたしは吉永さんの儚げな美しさと岩下さんの強い眼差しに引き込まれたよ。山本耕史くんのピュアさも良き。女の友情って、こんなにも脆くて切ないんだね…。

女優の輝き度:★★★★★
人間模様の深さ度:★★★★☆
切なさの余韻度:★★★★☆
若手イケメン度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
あの、吉永小百合さんと岩下志麻さんの共演はまさに「圧巻」だったよ。学生運動の熱から始まった女同士の友情や愛憎が、函館の霧のように絡み合う。過去のしがらみが、現在の大人の恋愛模様に複雑な影を落とす論理が、ボクにはまだちょっと難しかったな。でも、役者さんの演技はすごかった。

演技力:★★★★★
恋愛観複雑度:★★★★★
脚本構成度:★★★★☆
函館情緒度:★★★★☆
時代背景考察度:★★★☆☆
キャスト
Yae Sawada
Kiyoko Torigai
Kosuke Takao
Mitsuo Torigai
Editor Yabe
Kiyoko as a college student
Master Kumai
Shinichiro Awaji
スタッフ
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