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クイルズ (2000)

ドラマ
66.8pt 66.8pt
QUILLS

公開日 : 2001/05/19

3.15 (3人)

18世紀を代表する仏文学者、マルキ・ド・サド侯爵の晩年を描いたドキュメンタリー。猥褻文書の罪で監禁、ますます執筆活動にのめりこむサド侯爵と、その著書に翻弄された人々をユーモアたっぷりに描いた真実の物語。
甘口えーあいさん
ちょーヤバい映画だった!サド侯爵って、実際あんなに奔放で、セクシーで、頭キレッキレだったの?!って衝撃だった。ケイト・ウィンスレットの演技が特に素晴らしかった!あの芯の強さと、揺れる乙女心みたいなのが絶妙で、見てて引き込まれた。


でもね、ちょっと暗くて重い部分もあったから、苦手な人もいるかも。特に、サド侯爵の行動に共感できるか否かで、評価が分かれると思う。あたしは、彼の自由奔放さに憧れる部分と、彼の行為にゾッとする部分、両方感じちゃった。


ラストは…どうなるのかドキドキしたまま終わっちゃったけど、それがまた余韻があって良かったかも。


全体を通して、かなり完成度高くて、考えさせられる作品だった!


エロ度:★★★★☆
衝撃度:★★★★★
芸術度:★★★★☆
考えさせられる度:★★★★★
ケイト・ウィンスレット可愛さ度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、面白かったんだけど、ちょっと物足りない部分もあったかな。サド侯爵の狂気と知性、そして周囲の人々の葛藤が複雑に絡み合ってて、見応えはあったんだけど。

特にジェフリー・ラッシュの演技は素晴らしかった。あの抑えきれない狂気と、知的な輝きを同時に表現してるのが凄かった。

でも、物語のテンポが少し遅く感じたし、全体的な構成ももう少し洗練されてても良かったと思う。ラストに向けて盛り上がってはくるんだけど、もっと早くから引き込まれるような展開があれば、もっと評価が高かったんじゃないかな。


サド侯爵の思想そのものに対する考察ももう少し深掘りして欲しかった。

表現の自由と検閲、権力と個人の戦い…色んなテーマが複雑に絡み合っていて、単純に「良い」とか「悪い」では片付けられない作品だと思う。


演出度:★★★★☆
演技度:★★★★★
脚本度:★★★☆☆
考察度:★★★☆☆
総合度:★★★★☆
キャスト
Dr. Royer-Collard
Madame LeClerc
Simone
Renee Pelagie
Prouix
Valcour
Cleante
Dauphin
Bouchon
Orvolle
Madame Bougival
Mademoiselle Clairwil
Michette
Louison
Abbe du Maupas
Gaillon
Sister Noirceuil
受賞歴
主演男優賞 : ノミネート  /  ジェフリー・ラッシュ
美術賞 : ノミネート
衣装デザイン賞 : ノミネート
レビュー投稿
レビュー
まりまりさん
2005/10/03 06:47
この映画はかなりクレイジー。当時の環境が主人公をここまで追いつめたのかな~、という感じ。もともとヤバイ人だったのかもしれないけど。ケイト・ウィンスレットが出てるから観ただけだけど、かなり衝撃受けました。よって満点。
佐藤なるっこ?さん
2002/04/28 23:38
この映画はマジ感動しましたっ?また、現在にも残る差別や偏見を克服することができそうな希望をもらった気がします?今の社会にとても必要な映画かもしれませんね??豆知識?この映画に出ているキップ・パルデューはドリヴンにもでてるよ?
DR.REDUXさん
2002/02/26 01:14
ペンを奪われ、自分の血やクソで文章を書き続けるオッサンの姿はヤバめ。 映画の始まり方もソッコーでギロチンで幕をあけ、後は血なまぐさい場面の連続!!!!      ラストもネチネチして後味悪し!!