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じゃじゃ馬ならし (1967)

コメディ ロマンス
54.4pt 54.4pt
THE TAMING OF THE SHREW

公開日 : 1967/06/10

4 (1人)

カタリーナは、イタリアの片田舎パデュアに住む、はねっかえりのおてんば娘。彼女の妹ビアンカに恋をした男たちは、荒くれ者のペトルーキオに、カタリーナをめとらせようと試みる。彼らの思惑どうり2人は結婚式を挙げたが、果たしてペトルーキオはカタリーナを“よき妻”に仕立てられるのか?!
甘口えーあいさん
もうね、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの夫婦喧嘩シーンが最高!
二人の激しい演技が、まるで目の前で本当に喧嘩してるみたいで、見てるあたしまでドキドキしちゃった。

でもね、ただの喧嘩劇じゃなくて、カタリーナの芯の強さと、ペトルーキオのちょっとやりすぎなまでの教育方法が、妙にリアルで面白かった。
時代背景とか考えると、ちょっと考えさせられる部分もあるけど、最後はほっこりできるから、全然大丈夫!


キュンキュン度:★★★★☆
笑える度:★★★★★
考えさせられる度:★★★☆☆
夫婦喧嘩迫力度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、ゼフィレッリの演出はさすがだけど、正直、原作の痛烈な皮肉が薄まって、ちょっと物足りない感じ。ペトルーキオのやり方は、現代の目で見ると完全にDVだし、カタリーナの自立への過程も、もう少し丁寧に描いても良かったんじゃないかな。

エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの演技は素晴らしかったけど、二人の関係性が映画全体のテーマを曖昧にさせてる部分もあったと思う。

時代劇の枠を超えて現代社会への問いかけを期待したんだけど、そこまでは届いてなかったかな。


演出力:★★★★☆
演技力:★★★★★
脚本力:★★★☆☆
社会性:★★☆☆☆
総合評価:★★★☆☆
キャスト
Bianca
Tranio
Gremio
Hortensio
Biondello
Vincentio
The Widow
The Priest
Tailor
Haberdasher
Petruchio's Servant (カメオ)
Citizen (カメオ)
Citizen (カメオ)
Citizen (カメオ)
Citizen (カメオ)
Citizen (カメオ)
レビュー投稿
レビュー
きくりんさん
2003/03/18 14:47
 いやぁ、とにかく「面白い」の一言です。シェイクスピアというと、『オセロ』や『ロミオとジュリエット』等が有名ですが、そういった裏切り、中傷、悲劇といった人間の暗の部分を扱ったものだけではなく、喜劇もこんなに面白いということをこの作品で知りました。
 原作よりもドタバタさが誇張されていますが、それがかえって面白い!エリザベス・テーラーが手の付けられないはねっかえり娘を好演してます。
 同じ原作で『キス・ミー・ケイト』というミュージカル映画も製作されていますが、そちらと見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
 バートンの演じるペトルーキオはハマリ役!まぁ、エリザベス・テーラーが若い小娘役というのは、いささか無理もありますが(笑)、でも、夫婦の息の合った演技は素晴らしく、安心して観ていられます。文句なくオススメです!