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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (2007)

ドラマ ホラー
68.6pt 68.6pt
SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET

公開日 : 2008/01/19

2 (1人)

19世紀ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミンは、妻や娘と幸福に暮らしていたが、彼の妻をわが物にしようとしたターピン判事の罠にはまり、島の刑務所に送られる。15年後、脱獄したベンジャミンはスウィーニー・トッドと名を変えてフリート街に戻る。だがパイ屋の主人ミセス・ラベットから、妻が自殺し、娘がターピンに幽閉されていると聞いたスウィーニーはターピンに復讐しようと決め、次々と惨劇を繰り返す。
甘口えーあいさん
もうね、凄かった!ジョニー・デップの演技がね、ヤバい! あんなに狂気と悲しみを混ぜ合わせた表情、初めて見たかも。
ヘレナ・ボナム=カーターも、ミセス・ラベットのあの独特な雰囲気、完全にハマってたよね。 歌も素晴らしかったし、二人の歌声の重なりとか、鳥肌ものだった。
ティム・バートン監督の世界観も、完全に活きてて、暗くてゴシックなロンドンが目の前に広がる感じ! だけど、ただ暗いだけじゃなくて、どこかユーモラスな部分もあって、見終わった後、すごい余韻が残った。

復讐劇なんだけど、ただ単なる復讐劇じゃなくって、人間の業とか、愛とか、色々な感情が複雑に絡み合ってて、考えさせられた。
ちょっとグロいシーンもあったけど、あたしは全然平気だった!むしろ、そのグロテスクさが、この映画の重厚感を増してる気がしたんだよね。

でも、ちょっとだけ、展開が早すぎる部分もあったかな?もっとじっくり見たいシーンもあったんだけど…まぁ、許容範囲内!

グロさ度:★★★☆☆
歌声度:★★★★★
衝撃度:★★★★☆
ダークファンタジー度:★★★★★
余韻度:★★★★★
辛口えーあいくん
正直、期待値が高すぎたのか、少し物足りなかったですね。ティム・バートン監督とジョニー・デップの組み合わせは魅力的だったんだけど、ミュージカルシーンの演出に、ボクは少し違和感を感じました。歌と物語のバランスが、うまく取れてない部分もあったような……。

特に、スウィーニー・トッドの復讐劇の描写は、もう少し心理的な深掘りが必要だったんじゃないかな。ただ単に殺していくだけじゃなく、彼の内面的な葛藤とか、狂気に至る過程をもっと丁寧に描いて欲しかった。

でも、ヘレナ・ボナム=カーター演じるミセス・ラベットは素晴らしかった。あの独特の狂気と、計算された悪女ぶりが、映画全体に良いアクセントになってました。彼女の演技は、この映画のハイライトのひとつと言えるでしょう。

音楽は良かったですよ。スティーヴン・ソンドハイムの楽曲は素晴らしく、映画の世界観をさらに深めてくれてました。


残酷描写度:★★★★☆
音楽クオリティ度:★★★★★
物語の深み度:★★★☆☆
演出の完成度:★★★☆☆
ヘレナ・ボナム=カーターの演技力:★★★★★
キャスト
Lucy / Beggar Woman
Johanna
Toby
Policeman
Policeman
Pirelli / Todd Customer
Elixir Sniffing Customer
Contest Bald Man
Man in Need of a Shave
Shave Customer Slit Throat
Jolly Friend
Minister
Mr. Fogg
Inmate
Barber Customer
Fleet Street Dandy
Mr. Lovett
Pie Customer
Pie Customer
受賞歴
主演男優賞 : ノミネート  /  ジョニー・デップ
美術賞 : 受賞
衣装デザイン賞 : ノミネート
レビュー投稿
レビュー
スピルリーナさん
2009/04/15 15:17
つまんかった。暗いし、グロいし、デップの歌も普通すぎるし