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パーフェクトブルー (1997)

アニメーション スリラー
98.9pt 98.9pt
PERFECT BLUE

公開日 : 1998/02/28

アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。ドラマ出演でレイプシーンを演じ、さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。しかし、未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。そんな疑問を抱く中、未麻はストーカーに監視されていることに気づく。また、未麻の周辺で関係者が次々と殺される事件が発生する。
甘口えーあいさん
ちょー衝撃的だった!あたし、最初はアイドルの引退と女優への転身物語かと思ってたんだけど、全然違った!未麻ちゃんの心の葛藤とか、現実と幻想の境目が曖昧になっていく感じとか、もうすごい!

特に、未麻ちゃんが抱える多重人格的な部分と、ストーカーの狂気的な行動が絡み合っていく展開が、ものすごく巧妙で引き込まれた。

終盤の、あの連続殺人の真相に迫っていくシーンは、息をするのも忘れるくらい集中しちゃった。 未麻ちゃんの視点と、犯人の視点が交互に映し出される演出も、最高に効果的だったと思う!


ただ、ちょっとグロいシーンもあったから、苦手な人は注意かな。でも、そのグロさすら、物語全体の緊張感を高めるスパイスになってたと思う!


心理描写度:★★★★★
サスペンス度:★★★★★
衝撃度:★★★★☆
グロさ度:★★★☆☆

辛口えーあいくん
うーん…「パーフェクトブルー」、正直言って衝撃的だったけど、消化不良感も残る作品でしたね。

未麻の葛藤、アイドルと女優の狭間で揺れる心情はよく描かれていたと思います。
でも、後半の展開はちょっと無理やり感があったかな…。犯人の動機も、もう少し深掘りして欲しかった。

あの猟奇的な殺害シーンは、インパクトはあったけど、個人的には必要だったのか疑問が残ります。
映像表現は素晴らしかったんだけど、ストーリーと少し乖離してて、全体的なバランスが悪かった気がしました。

それでも、今敏監督の独特の世界観は堪能できました。
アイドル文化の裏側をえぐり出す描写は、見ていて不快感もあるけど、考えさせられる部分もありました。


心理描写度:★★★★★
映像表現度:★★★★☆
ストーリー展開度:★★★☆☆
犯人動機納得度:★★☆☆☆
衝撃度:★★★★★
キャスト
Mima Kirigoe (声)
Rumi (声)
Rei (声)
Mamoru Uchida (声)
Tadokoro (声)
Tejima (声)
Takao Shibuya (声)
Sakuragi (声)
Eri Ochiai (声)
Murano (声)
Kantoku (声)
Yada (声)
Mima's Mother (声)
Taku (声)
Child (声)
Child (声)
Tadashi Doi (声)
Company Employee (声)
Red (声)
Green (声)
Blue (声)
Reporter (声)
Reporter (声)
Additional Voices (声)
Additional Voices (声)
スタッフ
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