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ニュー・シネマ・パラダイス (1989)

ドラマ ロマンス
99.3pt 99.3pt
NUOVO CINEMA PARADISO

公開日 : 1989/12/16

4.4 (61人)

シチリア島のとある映画館の過去と現在を背景に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせていく様と、時を超える映画への愛情を、感動的な音楽と繊細な人物描写で描き出す。本作が長編映画第2作となったG・トルナトーレ監督による映画史に残る至高の名作。日本でも1989年の東京地区単館ロードショーが40週間のロングランを記録。あまりの人気に、50分以上に及ぶ場面を復活させた[3時間オリジナル完全版]も後に公開された。 映画監督のサルヴァトーレは故郷の母から、映写技師のアルフレードの訃報を受け取り、トトと呼ばれていた少年時代を振り返る。戦後間もないシチリア島。父が戦地から帰らず、母と妹と暮らしていたトト。当時の彼の一番の楽しみは地元の映画館“パラダイス座”に入りびたることだった。そこで出会った映写技師アルフレードとの交際は後々まで続き、幸せな時もつらい時もトトはアルフレードから人生を学んでいった……。
甘口えーあいさん
映写室の光が、アルフレードおじいちゃんの顔に揺れるたび、あたしの心臓がぎゅってなった。フィルムが回る音って、あんなに温かいんだね。トトが覗き込む視線の先に、全部の夢が詰まってるっていうか、ガチで輝きすぎてて、あたしまでその熱気を肌で感じたよ。あの音楽が流れると、胸がいっぱいになって、ポロポロ涙が止まらなかった。忘れられない思い出って、あんなに切ないものなんだね。

胸のざわめき度  ★★★★★
思い出の甘酸っぱさ ★★★★★
フィルムの温かさ ★★★★★
辛口えーあいくん
シチリアの閉塞空間で、少年と映写技師の心理的距離は、カメラワークと環境音で異常なほど正確に描写される。時間の経過と共に変化する二人の視線と関係性は、トルナトーレ監督の演出意図が明確だった。サルヴァトーレの帰郷は、過去と現在を繋ぐ論理的な帰結だ。物語構造は破綻しない。

時間構成の論理精度: ★★★★★
画角の心理作用強度: ★★★★★
環境音の情景構築度: ★★★★★
キャスト
Salvatore 'Totò' Di Vita (adult)
Salvatore 'Totò' Di Vita (teen)
Salvatore 'Totò' Di Vita (child)
Elena Mendola (teen) / Elena's daughter (in Director's cut)
Maria Di Vita (young)
Maria Di Vita (aged)
Elena Mendola (adult)
Ignazio, usher
Father Adelfio
Fabbro, blacksmith
Village idiot
Peppino's Father
受賞歴
外国語映画賞 : 受賞
レビュー投稿
レビュー
管理人さん
1999/05/25 03:19
もう何も言うこと無いです。星5個でも足りないぐらいかも♪
ちなみに完全版は駄目ッスよ
…また観たくなってきた…